無題

ルルは少しずつ　回復していっているようだった
持っていったたまご麺を平らげてくれた
（たまご麺　あっさり塩出汁＋ほぐし蒸鶏＋瓜科野菜）

なんだかんだと　話をする
食べ物の話とか　エルダーブルーの話とか
とりとめもなく

次は　梅しそ風味のたまご麺を持っていく予定

…　ルル　綺麗だった
あのまま　こわして…　―――　私は何を考えている？

はやく本調子の　元気なルルに戻ってほしいものだ

無題

早起きしすぎた時
にーさまと再会　セルリアという女性に逢う
カナカとも再会
特になんてことはない話をする

「死」も夜型みたいだ



空飛ぶ島に　偵察がてら行ってみると
それはもう本当にでかい岩の魔人が居た

おもし　と　敵を倒す　２つの役目があるらしいが　…専ら寝ていた

くしゃみした時に　水銀みたいな物質が鼻水として出てたので
ちょっと採取させてもらう　冷たい溶岩みたいな感じの様子

結局話の途中で起きなくなったので　放っておいて地上へ戻る



気晴らしに料理を作ったが　食べる人が居なかったので探し歩く
クロに再会したので　再会記念に料理を提供
カナカも天井にぶらさがっていた　コウモリか

何があったか聞かれたので答える
にーさまもやってきて　解呪に協力してくれることになった

ついで　というわけではないが　…あれやこれやも話す
そちらについても　考えてくれるそうだ


その後　アイビスと話した
情報収集は　なかなか難しそうだが
暗号なんかについて　教えて貰った

アイビスの話は　なかなか難しいが興味深い　…が
ステーキを二口で平らげるのは　どうやら相当難しかったようだ　…

あちこちに私書を飛ばした
アイビスの分にはたまご麺も添えておいた　…　伸びてませンように

無題

久々に眠った後（おそらく３徹だった）
砂浜で　のんびりとバーベキューの事を考えていたら
アイビスが焼き鳥をもってきてくれた

海での　もう一つの目的を確認し
呪いについて等々を考えたり
拳闘についての　あれやこれを話したりして

それからコテージで　カニをたべた

無題

ルルは元に戻った　生きてる

ルルの師匠だという　エルダーブルーの誰かさんは
ルルの身代わりとなって　水底に沈んでいった…

…　せめて無限の喰らい合いに　安らぎと　終焉と　道標を
ただそれだけの事を　終わりの手伝いを　それしか　できなかった

水　おいしかったな　…


兵器、か…

無題

手を伸ばすのは　とても難しい
手を伸ばせぬ者に伸ばさせるのは　もっと難しい

救うのは　とても難しい
救われに行くのは　もっと難しい

踏み出すのは　とても難しい
背中を押すのは　もっと難しい

己の業を認めるのは　とても難しい
何が己の業なのか見極めるのは　もっと難しい

そして　仕方ないという言葉に逃げるのは　更に難しい

己の死を受け入れるのは　とても難しい
だが　大切な命と引き換えならば　それは幾ばくか容易になる
後悔も悲しみも　大切な者に渡して　逝くことになるのだから

大切な者の死を受け入れるのは　至難だ
それが　救えたかもしれない命であれば　尚更に
渡された後悔も悲しみも　全て背負って　行くことになるのだから

きっとまだ　時間はかかるだろう　…
それでも　その一歩は　ゼロではないのだ