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リフィー、レイヴ、ルークスが休憩などしていた時
ルークスの鞄にいつの間にか入っていた 薄緑色の宝石
中には赤い光 … その光が炸裂した後 周囲には 3体の魔物

とにかく仲間がいなくなったと 発端となった宝石が怪しいと 魔物達が「似ている」と思った

宝石を壊そうとしたが 頑丈で ダガーでは傷をつけるのが精一杯 
ともあれ 魔物たちの攻撃を受けてみて その特徴が解れば
「彼ら」が仲間である事に確信を持つ

幸い 声が僅かに通るようになってくれたのと
皆それぞれ 切っ掛けを得て思い出してくれたので
声を張り上げて 宝石の破壊を頼む

みンなの攻撃で宝石は砕け散り 大きな怪我もなく 全員視覚・聴覚ともに回復
砕け散った宝石には もう赤い光はちらついておらず
回収することにも成功した きっと良い商品になり 良い値段で売れるだろう

休憩中 リフィーの紅茶をもらう なかなかおいしかった
…そう なかなかおいしかった(二度書いてある)





隠者さンが本を発見 読んでいる間 私は周囲の警戒
屍小山と 落ちた骨と … それから 色々
本に惹かれて囚われていたのかどうかも わからない
親友を蘇らせようとした 死霊術師の本だった
読めば読むほどよく読めて 読めば読むほど屍が動き始めていた

その本は 深淵に繋がっていて もしかしたら真理にも繋がっていたのかもしれない
私は 本の中に在る深淵を そしてそこに居た誰かを恐れて
隠者さンの手からはたき落とし すぐに閉じてしまった

その後 部屋の中身と本は 隠者さンの手によって 全て焼かれた
見よう見まねでも 無いよりはあるほうがいい
冥福を願う気持ちは あの仕草に込められるのだろうと そう思う 私も込めた

死体の小山の中 生きた人のような姿
本を求めて手を伸ばし そのまま本と一緒に燃えて溶け落ちていった
本が燃え尽きれば もう 誰も動かなくなっていた

… もしかしたら 本の中のあの人の研究は 完成していたのかもしれない
だがもう 知る術はどこにもない

その後 休めそうな場所を探して休憩


・仮面装着
目元だけを覆う、黒一色の仮面。
目の部分に覗き穴は開いていないが、
外からは見えず中からは見える ある人に貰った特殊素材で
視界は普通に確保できている
おそらく迷宮探索を終えるまでは この仮面は外せない


深淵を覗くとき 深淵もまた此方を覗いている そんな言葉がある
このままずっと続くのならば 私は(ここから先は 消されて読めない)


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