雑貨屋「Moonlight Uroboros」

雑貨屋「月色ウロボロス（Moonloght Uroboros）」

繁華街の噴水広場の片隅で経営している小さな雑貨屋。
元々は療養のための小さな家だったが、騒動の際に全壊したため再建ついでに店舗に。
最初は玩具屋だったが、あれやこれやと節操なく作っていくうちにいつのまにか雑貨屋になっていた。


販売
・玩具全般（ぬいぐるみ・人形・木製玩具・ギミック付き玩具など）
・雑貨全般（小物入れ・ペンケース・ちょっとした食器・オルゴール・インテリア用品など）
・お菓子類（飴・クッキーやビスケット類・タルト・ゼリー・簡単な和菓子など）
・装飾品類（アクセサリー各種・ギミックアクセサリー各種・ブランクの魔石御守り※など）
・衣類（機動性重視の普段着やローブ・軽装冒険用衣服など）
・仕込武器（アクセサリー型ナイフ・仕込み刃付き手袋やブーツなど）
※術式が篭もっていない御守り。術式は魔術師等に頼むか自力で各自付与するタイプ。
　 魔石なので術式を込めずに魔力補給の補助として扱うこともできなくはない。

受付
・オーダーメイド雑貨・衣類・武器製作
・パーティ用菓子の大量注文
・所持品の改造（ピアス⇔イヤリングなどから武器の改造まで）
・アクセサリ・雑貨の修理（折れた剣の修復等は不可）
・その他応相談

面積自体はそんなに広くはないが、三階建て。

１階
３部屋。２部屋が店になっている。商品の数はそんなに多くないため、割と広く感じる。
入ってすぐ通じている部屋には普通の雑貨類を置いている。

奥の部屋には高価な雑貨や仕込み武器等を陳列しており、入室には専用の鍵が必要。
鍵は店主とメイドしか所持していないが、店主の許可がなければ入室はできない。
更に、２階へ続く階段や、上の階から荷物を降ろすためのリフトにも繋がっている。

残り１部屋には店員兼メイドさんが住んでいるが、専用鍵が必要で、入口が何処にあるかは秘密。

２階
４部屋、応接室とアトリエとキッチンと客室。
応接室はそんなに広くはない。ふかふかのソファと紅茶や珈琲、ちょっとした茶菓子などが常備されている。
応接室から別室に通じる廊下へ出れるが、出るために鍵が必要。
アトリエが２階のメイン。此処で雑貨等を製作している。また、３階へ上がる階段とリフトも此処。
キッチンではお菓子を作ったり作らなかったりする。
２階の客室は使用中で、人が居たり居なかったりする。この部屋に外から出入りする為の階段があるが、
内側から入るにも外側から入るにも、専用の鍵が必要になる。鍵はある剣士が所持。

３階
４部屋、書斎と寝室と、客室２つ。あらゆる意味で信用に足る人間しか入れない。
書斎には、雑貨屋の経営に関する書物や書類などが収められている。
一応チェックはするものの、書斎の管理は専らメイドさんの役目。入室には専用の鍵が必要。
普段寝ている寝室は此処。一面真っ黒のこぢんまりした部屋。
各所に護身用武器が仕込まれていて、入室には専用の鍵が必要、鍵は店主のみ所持。

客室２つはどちらも同じような標準的な作り。入室には専用の鍵が必要。


庭・裏庭
ハーブや果樹などを育てている小さい庭と裏庭がある。２Ｆの客室へ直接続く階段もある。
時々野良猫が来ている。
塀に囲まれた裏庭では、なにかの種など特殊な植物や、騎乗鳥の餌になる野菜も栽培中。


騎乗鳥小屋
裏庭の一角に建っていて、中には、蛇を怖がらない若い白騎乗鳥が一羽居る。


地下室
地下室がある。入口は隠されている上、専用の鍵も必要。
地下書斎・倉庫・？？？の３部屋。
領主としての仕事のための書斎があり、仕事上の書類や土地貸しの管理書類等も保管されている。
倉庫には、秘匿するべき記録、絵などが保管されている。

？？？
他人を入れることは決してないと思われる。信頼に足るメイドでさえ入室を禁じており、専用鍵が必要。
鍵は店主のみ所持。